高額な警察手配

警察がレッカーを手配した場合、保険会社が手配するより高額になるケースが増えます。基本料金が30,000円前後になることもあり、10kmほど移動させたりすれば、10万円近くになることがあるのです。もちろん諸費用がかかりますので、自走不能な車両の場合には、作業料金が必要となります。自走不能になっている場合には、レッカー搬送代金も高くなってしまうのは、一般的な企業と同じです。しかし、基本料金などが高くなりやすいため、高額になるのです。

警察が事故などで手配するレッカー車は、民間のもので、交通違反で使われるものとは異なります。警察が緊急時にどんな企業に手配するかはわかりません。地域での特性もあるため、金額はまばらです。企業としての設定金額も差があるため、大きな金額になりやすいといえるでしょう。

自分で保険会社に手配した場合、こうした金額をかけずに済みます。特約などによって、無料にできる範囲も出てくるため、大きな差がつくことになるでしょう。保険会社によっては、こうした金額を報告することにより負担してくれるケースもあります。この辺りも保険会社によって対応が異なり差もつく部分ですので、事前に保険会社へ連絡し、対応を考えておくといいでしょう。

基本となるJAF

レッカー代を考える場合、基本となってくるのはJAFの料金でしょう。基本料金は8,230円、作業料はどれだけの手間がかかるのかでわかります。工数1というのが、作業時間1時間の計算で工数が決められているのがJAFの特徴です。0.1につき料金が変化することになりますので、6分ごとに0.1増えることになります。さらに4WDの場合、4輪を吊り上げることになるため、料金はさらに増加する点に注意しなければいけません。

けん引料は、720円/kmというところが基本です。会員の場合には、基本料金と作業料金が無料で、15kmまでの作業料金が無料になるなど、大きな差がつきます。夜間の場合には、金額がさらに増加しますし、高速道路上でも金額がプラスされることになるのです。さらに実費が請求されますので、故障車で50km離れていたと仮定すると、50,000円程度はかかると考えなければいけません。

一般的な企業と比較すると、基本料金はまばらですが、JAFよりも高額になるケースがほとんどです。その代りに、数キロであれば無料としていることが多く、一般道で短距離の場合には、JAFより低価格になりやすいといえるでしょう。

さらに保険会社と保険を組む際に特約をつけることにより、さらに安価にすることもできます。無料の距離が100kmになるようなケースもありますので、はるかに安価になるでしょう。料金負担で10万円などとしている会社もありますので、保険の契約方法により、レッカー代は大きな差がつくようになるのです。

費用が変わる理由

レッカー代は、企業によって大きく変化します。決められた金額がない、自由な設定であるということが問題ですが、法外な金額を設定しているところはまずありません。ある程度の料金層にまとまっています。

料金の目安にするのは、基本料金と距離とその他費用です。基本料金にもいろいろあり、5,000円から15,000円あたりが一般的な金額といえます。これにレッカー距離に対する金額がかかります。500円/kmといったところが一般的ですが、条件などによっても変わる点には注意が必要でしょう。

夜間や深夜の場合には、時間外料金を取られる可能性があります。これらがその他費用で、特殊工具を使用しなければ運ぶことができない場合や、高速道路内での作業、車高を落としてあるせいで作業が難しい場合などは料金が上がります。1Boxカーやミニバン、高級車も上がると考えていいでしょう。クレーンを使わなければいけない場合、これだけで20,000円以上かかる場合もあります。別途車両を用意しなければいけないこともあるからです。さらにけん引以外の資格所持者が必要になったりもするため、高額になると考えなければいけません。帰り道の費用負担も必要ですので、相当な負担となってしまいます。

費用の源泉となる計算は、企業によってとらえ方も考え方もまちまちです。必要とする費用に違いがあるため、いろいろと差が生まれてくることになります。